ドングリマツリは高齢者やその家族、専門家の健康をサポートするためのお助け隊です

どんなときでも

がんばるあなたへ

具体的に

利益のあるアイデアを発信していきます

真心込めて

つながり大事に

理解を深められ誰もが行きやすい場作りの一助になれたら幸いです




ドングリマツリのメンバー


【ドングリマツリ】は主にこちらのドングリ達で活動しています



あお

丸いドングリの『あお』と言います
我々は地域で作業療法士として働く2人組です

ぐり

面長のドングリの『ぐり』と言います
2人とも主に高齢期の方を対象とした現場におります


皆さんよろしくお願いします!!


ドングリマツリからみなさまへ



「認知症」は長生きをすればするほどなる可能性が高い病気です



60歳代後半で認知症になるのは、その年代全体の約3%程度です。一方、95歳を超えると8割近い人が認知症になっています。
そして、5歳長生きすると認知症になる確率はほぼ倍増します。これは40歳代からあてはまるルールです。

引用元:認知症 ポジティブ.脳科学でひもとく笑顔の暮らしとケアのコツ.山口晴保.2019年


そのため、


誰しも他人ごとではありません



90歳代前半では2人に1人が認知症となるのです。


認知症はなったらもう人生が終わりではありません



認知症は病気なのであることで大変なことは多いかと思います


ですが、


認知症=不幸 と決めつけてしまうと


全てを暗く捉えてしまいがちで目の前にある幸せに気がつけなくなってしまうかもしれません


少しでも前向きに考えていく事で、残された時間を一緒に楽しく過ごせるのではないでしょうか…



現代は病気の解明が進んできて、徐々に認知症を予防したり
 早期の場合には治すこともできるようになりました



「早期発見・早期診断」は大切で、早く診断されることで治療の選択も広がりますし、
治療で脳の機能が保持や回復できる可能性が高まります。



また、行動変容のタイミングは早ければ早いほど良い効果があるといわれています



また、たとえ認知症が進行してもBPSD(行動・心理症状)を
 予防することで家族の負担を軽くすることができます



脳のダメージによって生じる認知症状は、徐々に進行して治りにくいですが、


介護者が困るBPSDは環境の影響を強く受けるので適切に対処することで
生活しやすくなりよくすることができます。


認知症が例え進行しても、治らないとあきらめるのではなく、


BPSDの予防と適切な対処で介護者のケアの負担を減らし


ストレスも減らすことができます



認知症の理解を深めていく中で感じたことがあります




それは、


私たち1人1人にとっても


”健康を保つ”ことや


”人生をどう過ごしていくのか”


”人との関わり”についての大切さ


考える機会をくれることです





超高齢化社会である日本の中で、長生きをしながら老後も
自分らしい生き方をしていくためにはどうしたら良いのか?



について振り返る機会をもらえる気がします




認知症発症する約20年も前からアルツハイマー型認知症は
少しずつ進行しているといわれています。



また、認知症のリスク因子9つが明らかになっています。



そのリスクとは、生活習慣病・コミュニケーション・学習・ヒト
との関わりに関係するものなどです
(詳細は、ブログ記事とYouTubeで確認してみてください)




基本的な生活習慣やスタイルや対人交流の在り方について



どうあると”健康”を維持していきやすいのかも教えてくれています


「ドングリマツリ」の想いをお伝えします



それは、



認知症になる前の高齢者から認知症が進行している方と関わる



ご家族さんや職員さんに向けて、



体や精神的への介護負担やストレスの軽減を減らしていきたい


と思っています




具体的な方法は、SNS上での情報発信やメール相談
 等の相互交流でのやりとりも行っていければと思います


ホームページ以外にも、TwitterとYouTubeでも情報を発信しております

また、何かありましたら「お問い合わせ」に連絡をください



認知症の当事者だけでなく、関わる皆さんの”健康”についてもサポートできればと思います




今後とも宜しくお願いいたします。


ドングリ一同



※Amazonアソシエイトとして、ドングリマツリのメディアは適格販売により収入を得ています。