バウムクーヘンとは…その①

中心に穴があり断面に樹木の年輪のような同心円状の模様が浮き出たドイツのケーキである

バウムクーヘンとは…その②

年輪のような形状から日本では贈答品のひとつとして好まれ、結婚式や祝い事の引き出物として使われることが多い。日本人にとっては大正・昭和初期から知られ、ドイツを象徴する菓子 のひとつと見なされているが、ドイツでは日本ほど一般的ではなく、駐日ドイツ大使館によれ ば、日本に赴任して初めて食べる職員も多いという。

「バウム」は「木」・「クーヘン」は「お菓子」の意味を持つ 木の年輪のような模様にて繫栄や長寿を連想させ縁起が良いとされている 贈り物や結婚式の引き出物として選ばれることが多い

 ●材料

※ 家庭用・13cm×17cm卵焼き器2本分です

※材料にははちみつを使用しているので 1 歳未満の乳児には与えないでください

上白糖：100g
材料 A (薄力粉200g・ベーキングパウダー8g）
はちみつ：45g、塩 ：ひとつまみ、卵 ：2個
牛乳 ：200ml、無塩バター：25g、サラダ油：適量

⚫︎工程

【下準備】

Aを合わせてふるう バターは耐熱容器に入れて電子レンジ600W20 秒ほど加熱する

【作り方】

1．ボールに卵を溶きほぐし、砂糖、はちみつ、塩、牛乳を加えて泡立器でよく混ぜ合わせる

2．A) を加えて泡立器で混ぜ、溶かしバターを加え、全体になじむまで泡立器で混ぜ合わせる

3．フライパンにサラダ油を少量流し入れ、余分な油をキッチンペーパーでふき取り、2 の生地を流し入れて薄 く広げる。

4．生地が焼けてきたら、だし巻き卵の要領で端から転がして巻きつけ、片側に寄せ、フライパンを油が付いた ペーパーでふき、生地を流して焼き巻きつける。

5．生地がなくなるまで繰り返し、最後まで焼けたら、立てて両端を焼く。同様にもう 1 本作る 6 ケーキクーラーにのせて粗熱をとり、2~3 cm程度の輪切りにする。