6月20日は何の日?ペパーミントの日

【6月20日】今日は何の日?
引用元:ペパーミントの日(6月20日 記念日)/雑学ネタ帳
ハッカ(ペパーミント)が特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987年(昭和62年)に制定。日付は、6月はこの月の北海道の爽やかさがハッカそのものであることから。20日は「はっか(20日)」と読む語呂合わせから。
同市には「北見ハッカ記念館」があり、またこの日に近い日曜日に「ペパーミント・フェスティバル」が開催される。


この記念日にちなんだ建物や催し物があり、市全体がハッカとのつながりが深いんだね
なぜ「北海道北見市」はペパーミント(ハッカ)とのつながりが深いの?

記念日に取り上げるほどの関係性ってどんなんだろうね
引用元:北見ハッカ史/北見ハッカ通商
◉明治時代(1896–1911)
湧別で渡辺氏が商業栽培を開始、収益性が高く短期間で拡大。日露戦争後の投機で1911年には農家生産額40万円超、全国86%の作付けとなる北見ハッカの基礎が確立される。
◉ 大正時代(1912–1926)
サミュエル事件や地震、大戦による冷害・価格混乱で、ハッカ価格は不安定に。土地疲弊や農家の転作が進み栽培は衰退し始める。
◉昭和時代(1926–1945)
30年代にホクレン工場設立、輸出拡大で世界シェア70%。ただし戦時下の統制・戦争により1941年以降一時片付け停止に追い込まれる。
◉ 戦後〜高度成長期(1947–1970年代)
品種改良や試験場移転、耕作組合結成で復興。しかし1950年代以降、ブラジルなどの輸入・合成ハッカ台頭で徐々にシェア低下、1971年に輸入自由化。
◉ 近年(1980年代〜2000年代)
1983年の関税撤廃で工場閉鎖。しかし記念館開設や蒸留館設置、観光資源化により地域文化として再評価。改良和種「ほくと」など製品化が進み復興の兆し。


「北見ハッカ」は約130年の時をかけて今の地域文化として再生した歴史があるんだね

だからこそ、商品にも「北見ハッカ」と記載してあるのも納得だね
ミント(ハッカ)ってどんな植物?
参考・引用元:北見ハッカ通商・花キューピット

シソ科ハッカ属の多年草です。
ハッカには数多くの品種があり、全世界で栽培されています。日本語では「ハッカ」ですが、英語では「Mint ミント」といい、これはラテン語の「Mentha メンタ」からきています。
ハッカ属はその主成分の種類と含有量によって、大きく三種類に分けられています。
●和種ハッカ:Japanese mint
●西洋ハッカ:peppermint
●スペアミント:spearmint

ミントは世界中で品種改良が行われ、上の3種類の大分類から更に分けて行くと、品種認定されただけでも100種以上なんだって!

えっ!!そんなに種類があるなんて知らなかったよ!
ペパーミントの名前の由来は?

名前の由来は、その香りがコショウを連想させたことから付けられました。
「pepper(ペッパー)+mint(ミント)」でpeppermint(ペパーミント)です。
和名では、「セイヨウハッカ(西洋ハッカ)」または「コショウハッカ」と芋言われています。
心も体も元気に!ペパーミントの効能とは?
引用元:ミントの効能とは?/Yomeishu

◉消化促進効果
消化液の分泌促進や消化器官の筋肉の緊張を和らげる働きがあり、腹痛や下痢、胃もたれなどを緩和するほか、車酔いや二日酔いによる吐き気、ガスが溜まって起こるお腹の張りも和らげます。
◉鎮痛・冷却・抗炎症作用
ミントの香り成分であるメントールには、鎮痛・鎮痒(ちんよう)・冷却作用があります。そのため、湿布や軟膏、かゆみ止めなどによく使われます。
◉殺菌・抗菌作用
ミントの殺菌・抗菌作用は、紀元前から感染症対策や食品の保存に活用されていたといわれています。特にペパーミントのメントールには、食中毒や皮膚トラブルの原因となる黄色ブドウ球菌への抗菌効果が報告されています。
◉鎮静・リフレッシュ作用
スーッとするミントの香りの主な成分がメントールです。メントールには、気持ちを落ち着かせ、イライラや不安を和らげたり、ストレスを緩和してリラックスさせたりする働きがあります。
◉ダイエット効果
最近の研究でメントールが内臓脂肪を燃やす褐色脂肪組織(BAT)を活性化することも明らかになりました。
◉虫除け効果
メントールは虫にとって苦手な香りなので、虫除けに有効です。


ミントってとてもいろんな効果を持つんだね!

食べてもよし、嗅いでもよし、皮膚に塗ってもよし…マルチで活躍する植物なんだね!


今日は『ミント(ハッカ)』について深掘りできたね!

うん、ほんとだね!
今日が誕生日の有名人
★竹鶴政孝:1894年〜

★芹川有吾:1931年〜
アニメーション作家
★May.J:1988年〜
歌手
この日にちなんだ雑学
ペパーミントの日に関するクイズ

【クイズその1】
★北見ハッカは昭和14年頃には世界シェアの約○%を占めていました。○の中に当てはまる数字はどれでしょうか?
1.30
2.50
3.70
【クイズその2】
★ペパーミントとは何科の植物でしょうか?
1.イネ科
2.シソ科
3.コショウ科
【クイズその3】
★この中でペパーミントの効能に当てはまるのはどれでしょうか?
1.虫除け効果
2.肌の乾燥や炎症を抑える
3.身体を温める
ペパーミントの日に関するクイズ 【解答】
【クイズその1】
-
★北見ハッカは昭和14年頃には世界シェアの約○%を占めていました。○の中に当てはまる数字はどれでしょうか?
-
3.70%
梅に含まれるクエン酸は、体内で疲労物質である乳酸の分解を促進し、疲労回復を助けます。
【クイズその2】
-
★ペパーミントとは何科の植物でしょうか?
-
2.シソ科
ペパーミントはシソ科ハッカ属の多年草植物で、 爽やかな香りとクールな清涼感を漂わせるおなじみのハーブです。
【クイズその3】
-
★この中でペパーミントの効能に当てはまるのはどれでしょうか?
-
1.虫除け効果
メントールは虫にとって苦手な香りなので、虫除けに有効です。


今回は「ペパーミントの日」についていろいろ知れたねぇ〜

ほんとにねぇ〜

ミントを始め日本のハッカの代名詞ともなっている北見ハッカについて興味深かったなぁ

本当だね〜

新しいことを知ることも脳の活性化にもつながるねぇ
毎週1週間ごとの【今日は何の日?】のスライドをまとめて掲載しています。宜しければそちらも見て見てください↓↓↓
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