【5月の今日は何の日?】5月16日は何の日?旅の日

【5月16日】今日は何の日?
今日はどんな日?
1689 年に松尾芭蕉が弟子とともに『おくのほそ道』への旅に出発したことにちなんで旅を愛する作家や芸術家などによって構成されている日本旅のペンクラブが記念日に制定しました。

【松尾芭蕉とはどんな人物?】

●江戸時代前期の俳人
●本名は松尾宗房(まつおむねふさ)
●出身は伊賀国(現在の三重県)の武士の家の生まれ
●18 歳で初めて句を残す
●46歳で「おくのほそ道」の旅に出る
●50 歳、大阪で死去
【松尾芭蕉の有名な俳句3選】

『古池や 蛙飛び込む 水の音』
◉季語は蛙(春)
◉現代語訳
古い池に蛙が飛び込む、水が跳ねる音が聞こえる
『夏草や 兵どもが 夢の跡』
◉季語は夏草(夏)
◉現代語訳
今や夏草が生い茂るばかりだが、かつては武士たちが栄誉を夢見て奮戦した跡地である。
『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』
◉季語は蝉(夏)
◉現代語訳
なんて静かなのだろう。石にしみ入るように蝉が鳴いている。
【おくのほそ道とは?】

46 歳で弟子と江戸を出発、東北から北陸を経て美濃国(現在の岐阜県)までを巡った旅を記した紀行文。およそ 155 日間、2400km の旅。
旅の中で和歌に出てくる名所を巡り俳句を詠み、出会った様々な人や俳人と句会を行い、江戸での生活の様子などを伝えることが目的であったと言われています。
50 歳で亡くなる半年前に「おくのほそ道」を完成させています。『奥の細道』と『おくのほそ道』と 2 つの記載を目にしますが、芭蕉自身が後者を記しているためこちらが正しい表記なのではないかと言われています。
【旅の日にちなんで、行ってみたい都道府県ランキング】

※各旅行会社やサイトで順位は多少前後しますが、平均的な当サイトのまとめを記載します。

★外国人
1 位:北海道
2 位:沖縄県
3 位:東京都
4 位:京都府
5 位:大阪府
★日本人
1 位:北海道
2 位:京都府
3 位:沖縄県
4 位:東京都
5 位:神奈川県
【旅の魅力とは】

〇好奇心が満たされる
〇価値観が変わる
〇計画性や行動力が身につく
〇新たな人や場所との出会いがある
〇日常から離れリラックスできる

などなど、皆さんは旅にどんなイメージがありますか? また、行ってみたい場所はありますか?

今回は旅の日・松尾芭蕉さんについて少し深掘りしてみました。

今後もドングリマツリではサイトや YouTube にて豆知識やクイズをお送りします。

施設での合間時間や話題作りにぜひ、ご活用ください!!!

それでは最後に恒例のクイズを出題します!!

今日が誕生日の有名人
★デイビッド=エドワード=ヒューズ:1831年〜
発明家
★ささきいさお:1942年〜

★大倉忠義:1985年〜
歌手(関ジャニ∞)
この日にちなんだ雑学
5月16日旅の日にまつわるクイズ

【クイズその1】
★松尾芭蕉の出身地はどこ?
1. 美濃
2. 伊賀
3. 近江
【クイズその2】
★〇の中に言葉を入れて、松尾芭蕉の俳句を完成させましょう!
1. 〇池や 〇飛び込む 〇の音
2. 〇草や 〇どもが 〇の跡
3. 閑さや 〇にしみ入る 〇の〇
【クイズその3】
★皆さんにとって旅とは?旅の思い出や行きたいところを話してみましょう。
※直接、答えてください
5月16日旅の日にまつわるクイズ 【解答】
【クイズその1】
-
★松尾芭蕉の出身地はどこ?
-
2. 伊賀
※正解は2です。
【クイズその2】
-
★〇の中に言葉を入れて、松尾芭蕉の俳句を完成させましょう!
-
1.古池や蛙飛び込む水の音
2.夏草や兵どもが夢の跡
3.閑さや岩にしみ入る蝉の声
【クイズその3】
-
皆さんにとって旅とは?旅の思い出や行きたいところを話してみましょう。
-
自由解答です

今回は松尾芭蕉さんや著書『おくのほそ道』について色々学べたね!

本人が46歳の時に日本を2400km旅をしたのはロマンを感じるなぁ…

本当だね!実に興味深い話だったね

新しいことを知ることは脳の活性化につながるねぇ

毎週1週間ごとの【今日は何の日?】のスライドをまとめて掲載しています
宜しければそちらも見て見てください↓↓↓
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