主人公は、国民的キャラクター「ドラえもん」

その声を長年務めた大山のぶ代さん、
ご主人の砂川啓介さんです


大山さんが認知症を発症したことを
砂川さんがラジオ番組で公表、そのニュースを
記憶している方も多いと思います


この本はお二人の生活を砂川さんが細かく、
丁寧に書いたものです



本の構成は

目次・はじめに・第一章～第七章
特別企画１・２・３

となっています



『はじめに～娘に戻った妻・ペコへ～』

これは、砂川さんが大山さんに対する気持ちを手紙風に記したものです

冒頭のこの7ページ、3回読み直すほど心に響き、涙腺が熱くなりました



『第一章～第七章』

二人の出会いから、生活状況を丁寧に記しています

仕事、認知症発症、公表、介護、交友関係、自宅での生活状況など



『特別企画１・２・３』

1 2700日介護日記
2 認知症の進行を遅らせ元気に暮らすための砂川家１０のススメ
3 夫婦対談