【無料】すぐに使えるマス計算ご紹介します!




悩んでいる人

無料ですぐに使える計算プリントで一般的なものと少し違う問題が欲しいです!





今回はそんな疑問に対応します😃





本記事の内容

・計算問題は脳トレとして効果がある?
・マス計算とは?
・マス計算プリントの使い方のご紹介
・マス計算プリントのご紹介
・その他の脳トレプリントもご紹介






✔️本記事の執筆者



この記事を書いているのはドングリマツリです。我々は作業療法士として10年以上勤務しております。
これまでの実績はまだまだ小さなものではありますが、


●Googleアドセンスを取得し、月の訪問者数11700人以上、ページプレビュー数は48000PVになります
●YouTubeでのチャンネル登録者数は2320人で、これまでの脳トレ等の動画数は540本になります(R4.11.13現在)





今回は、主に高齢者施設等でレクリエーションに携わるあなたに、


下記のような項目をわかりやすく解説と計算プリントをご提供していきます!




① 計算問題は脳トレとして効果がある?
② マス計算はどうやって使えば良い?
③ マス計算の問題プリントが欲しい!





あお&ぐり

あなたの普段のお仕事の手間を減らしたり、利用者さまとのレクリエーションのやり取りを増やせる
お手伝いになればと思い今回はこの記事を書かせてもらいます















計算問題は脳トレとして効果があるの?





悩んでいる人

脳トレの時間に計算問題を使っているけれど、そもそもこれって効果があるのかな?





結論から言わせてもらいますと、


対象者によっては差がありますが




『脳トレは一定の効果はあります』






2017年に調査された研究結果では

「健康な高齢者」と「軽度認知症の高齢者」を対象に

認知トレーニングを実施した結果をご紹介します⬇️




【知的活動との関連】

これは、知的活動と各機能との関連について、”健康な高齢者”と”軽度認知症”の高齢者を対象に認知トレーニングを実施した場合の結果についてを研究したものをまとめたものです。

両者共に改善がみられた機能

 実行機能、全般的認知、言語能力、遅延記憶、その他の記憶※、視空間認知

●健康な高齢者のみに改善がみられた機能

  即時記憶、推理能力、作業記憶

●どちらにも改善がみられなかった機能

  処理速度、注意力

引用元:認知症予防についての調査研究事業結果報告書.国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター.2017




脳トレ(計算)を行うことで、脳の前頭前野の働きが活性化すると言われています


このテーマについてはこちらの記事で詳しく説明していますので見てみてください




https://kawaguchi-website.jp/2020/01/13/%e8%84%b3%e3%83%88%e3%83%ac%e3%81%af%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f/



マス計算とはなんですか?




悩んでいる人

計算問題が効果があるのはわかったわ

今回の「マス計算」っていうのはどんな問題なのかしら?



あお&ぐり

質問をありがとうございます

では、次は「マス計算」についてどんな計算なのかお話ししますね





【百ます計算】

百ます計算とは、縦10×横10のますの左と上にそれぞれ0から9(の場合が多いが、それ以外もある。)の数字をランダムに並べそれぞれ交差するところに指定された計算方法(加法、減法、乗法、除法など)の答えを記入する計算トレーニングである。

基本的には集中力・計算力を高めるために用いる手法であり、“思考力の鍛錬にはならない”(教育ジャーナリストの矢倉久泰)との指摘もあるが、単純な計算を大量にさせることにより、児童に達成感を与え学習習慣になじませることを狙っている。

出典先:ウィキペディアより



あお&ぐり

元々は子どもの計算の練習として始まったようです

この計算では『集中力』『計算力』が高められますね





悩んでいる人

へー!
百ます計算というものもあるんですね

確かに考えて解くというよりは
反射的にひたすらたくさん解いていくっていう感じですもんね





あお&ぐり

脳トレとしては、簡単な問題をなるべく速く解くことが有効というお話もありますので、『マス計算』は脳トレとして使いやすい計算問題と言えます

詳細な説明については、下記の文章を読んでみてください⬇️


まず、数字や文字など「記号」をできるだけ速く、処理することです。「記号」を処理することが前頭前野を活性化させることがわかっています。

例えば、「4+3」「8−2」「4+5」といった簡単な計算に制限時間を設け、できるだけ速く解いたり、できるだけ速く音読したりすることが脳のトレーニングになります。計算も音読も「できるだけ速く」という意識を持つことで、脳の回転速度を上げることができるのです。

難しい問題をじっくり解くほうが脳のトレーニングになるのではと思われがちですが、実は難しい問題をじっくり解いても、脳トレにはなりません。難問に取り組むよりも、簡単な問題にスピードを上げて取り組むほうが、脳のいろいろな部位が働くのです。



引用サイト:脳のはなし「脳トレは簡単な計算問題の方が有効なワケ」






悩んでいる人

そうなんですね!

じゃあ早速『マス計算』を現場で使いたいと思います






マス計算の使い方をご紹介します




悩んでいる人

そしたらあおさん、ぐりさん
今回の計算プリントの使い方を教えてもらえますか?

あお&ぐり

もちろんです!
ではここからは画像付きで使い方についてお話ししますね



印刷をした状態です

後で紹介する【50ますたし算のプリント一覧】の各プリント画像にカーソルの矢印を合わせてクリックしていただくと、印刷ができます。

印刷は1枚目が問題用紙で、2枚目が解答用紙になります。

STEP
1

50ますたし算の解き方の紹介です

縦・横の赤い矢印の先にある数字(赤文字)ように、各マス目には縦・横の数字を足した合計数を書きます。

埋めていく順番は特に決まってはいませんが、次のステップからは解答する順番について回答例をご紹介します。

STEP
2

縦のラインごとに解答していく

縦の数字を頭の中で覚えておいて、その数字に対して横にある数字を順番に足していき、その合計数をマス目に書きます。

STEP
3

横のラインごとに解答していく

横の数字を頭の中で覚えておいて、その数字に対して縦にある数字を順番に足していき、その合計数をマス目に書きます。

STEP
4

50ます全ての解答が終わったら、お好みで「日付」「所要時間」「正解数」を記録します

水色の四角の中にある各項目をよろしければ記載していきます。

STEP
5




50ます たし算のプリント】は


今回は①〜⑩まで10種類あります



使い方の一例をご紹介しましたが


ぜひご自由に解いてみてください





50ますたし算のプリント一覧





悩んでいる人

計算プリントはどうやって印刷したら良いのかしら?

あお&ぐり

下にあるそれぞれのプリント画像にアイコンの矢印を合わせて直接クリックしてください。解答も問題の次のページに一緒に掲載されております!

悩んでいる人

ありがとう!!
では早速やってみるわね




↓ これは見本です(スライド形式なので複数のプリントを見れます)




↓これらは50マス計算のプリントになります




100ますたし算のプリント一覧




他にもたくさん脳トレあります!




ドングリマツリでは

今回の計算ドリル以外にもたくさんの種類の脳トレプリントを

作成しております


その数は現在28種類以上です







サイトのトップページにある


「脳トレ」を矢印のアイコンを合わせてクリックすることで


このように「脳トレ問題」のコンテンツに飛ぶことができます




(もしくは、その下の各ジャンルの角丸のアイコンを
それぞれクリックしていただいても各プリントに飛ぶことができます)






もしくは、このリンク先からも「脳トレ問題」に飛ぶことができます⬇️




ドングリマツリでは

これからもコツコツと


脳トレプリントを増やしていきますので

これからもよろしくお願いします


また


YouTubeでも脳トレ動画を配信しております



こちらは現在820本作成しております


こちらから覗いて観てみてください⬇️